古代日本の真の姿が蘇る 『魏志倭人伝』『古事記』『常陸国風土記』 ―― 独自の解釈が、新たな神話の世界を拓く。 文献解釈を中心に研究が重ねられてきたこれまでとは異なり、著者自身が神話に語られる舞台を訪ね歩き、古代日本の真の姿を浮き彫りにする。令和年号の出典元でもある『万葉集』からの解釈や偽書の書評、研究中の思い出などを新たに加え、文庫判として再編集。 お買い求めはこちら https://amzn.asia/d/dsulR1v
笑って学べる、健康のススメ。 居酒屋「寄ってよね」に集う、ちょっと不器用で愛おしい人たち。 病気のこと、心のこと、地域のこと―明日を元気に生きるヒントが詰まった温かな物語集。 発売元/幻冬舎 文庫版・124頁 定価/880円
登場人物は、中学生のミチさんと、社会科教師の岩吉先生。 この二人の温かな対話を軸に、あの時代を生きた「特攻隊」の真実を、やさしく、そして深く描き出して親から子へ、祖父母から孫へ手渡したくなる一冊です。
夜明けをテーマに紡がれた25編の詩。ばらの花や海をモチーフに、大いなる「時間」のあゆみと「いのち」のかがやきを描く。何かがはじまるという静かな予感に満ちた傑作。 発行/22世紀アート Kindle版・32頁 定価/¥500
つらかったけれど、かけがえのない時間 昭和十九年、歌って励まし合い、空腹に耐えながら汗だくで米俵を大八車で運ぶ子どもたち。敗戦でがんばる心の拠り所を失って、疎開生活を終え故郷に戻っても、生活は思ったようには上向かない。貧しさのどん底から、高度成長の高みへと押しあげられていく昭和の一庶民の生活を、少年の目を通して瑞々しく描いた作品。 発行/A文学会 Kindle版・38.1MB 定価/¥1,000 四六判・170頁 定価/¥1,100
未来に、小さな種をまきたい —— その想いから生まれたのが、この絵本『歯医者さんのあとつぎ』です。 お子さまやお孫さんと一緒に将来を考えたい方、 歯科・医療業界の広報活動や啓発教材をお探しの方、 医療職の魅力を伝えたいと考えている方、 大学受験の方などにお薦めしたい一冊です。 著/F.N.めぐみ 編集/100出版所
人類の歴史は戦争の繰り返しとも言えるかもしれませんが、技術が高度に発展した今、その繰り返しは止めなければなりません。 本作を読み、その歴史を食い止めるために一人ひとりにできることは何なのか、じっくりと考えていただければと思います。 発行/22世紀アート Kindle版・154頁 定価/1,000円 ペーパーバック・186頁 定価/1,595円
声かけは注意が1割、信頼関係作りが9割。 15年間で1万人の親に指導してきた“小児科看護師が考案”した「3日で自発的に動く子になる!」を実現するオリジナル子育てメソッドをまとめた1冊。 “お金のかからない世界一楽しく上質な子育て”を今日から始めませんか? *本の収益は小児がん支援団体や教育に関する団体へ全額寄付させていただきます。 発行/Gakken 単行本・232頁 子育てセミナーや人材育成セミナーの開催やカラー&アートセラピー認定講師の独立開業支援も行っています。
大坪命樹が、見よう見まねで短歌を詠み始めて、早8年が経った。しかし、依然として誰にも師事せず、大坪は一人で好きなように詠んでいる。もともと、源氏物語の世界に憧れて短歌を始めたために、古文を多く取り入れた詠み方だが、現代語との折衷の具合が、大坪の個性として色濃く現れ出ていることだろう。 古文の方法論以外は、技巧的なことはあまり研究せずに、思ったままをそのまま正直に詠んだ歌は、一般の現代短歌とはずいぶん肌色が異なる。しかし、描かれる世界を読み取ることができたなら、大坪の感じたままの感動が、なまなましく再現...
本書は、説得や賞賛、叱責など言い聞かせによる働きかけが有効でない子どもに対して、身体への働きかけを通じて感情表現を変化させる育児法を説明しています。 発行/Independently published ペーパーバック・402頁 定価/¥3,300