著者は社会のさまざまな問題を現場の感覚でとらえ、独自の視点で表現することで、共感と考察を促すエッセイとなっている。新聞で目にする身近な出来事が、社会全体の問題として浮かび上がり、読者に新たな視点と問題意識を提供する、珠玉の一冊。 発行/文芸社 A6並・108頁 定価/660円
神々の住む山々を百の地域範囲に分け、出来るだけ多くの山を紹介することにした。 山の存在と景観には歴史、物語がある。また山は河川の源流で流水は森林から田畑を経て海へ流れ出る。 多くのことを紹介したい目的で「百盟山(ひゃくめいざん)」として情報を伝えることにした。
クモ膜下出血で緊急手術を受けた著者は、術後経過の見守りとリハビリで入院中、自身の幼き頃の思い出、両親や祖母の歩んだ足跡を走馬灯のように回想。 戦中、戦後の生活が浮き彫りにされている点にも特徴があり、貴重な時代証言であるとも言えるでしょう。 発行/文芸社 四六上・66頁 定価/1,100円
【おススメ新刊3月23日発売決定!】 6つの保育施設を運営する過程で現場の問題点を知り尽くした改革者が、様々な葛藤の果てに行き着いた「保育施設への誤解と幻想」とは?前著「ここが変だよ、保育園」に引き続き、保育現場のリアルと問題点を分かりやすく解説。保護者が仕事をするときに、保育施設以外、誰も子育ての協力をしなくて良いのでしょうか。保育施設がなくても、働きながら子育てできる社会を、一緒に考えましょう。 ▼お求めはAmazon https://www.amazon.co.jp/dp/4911362049
精神的にも身体的にもギリギリの状態であるにもかかわらず、常に自分を奮い立たせ、治療に励んだChediこと智穂さんの生きた証が刻まれた本書。巻末には、メインテーマである闘病日記とは別に、一人の患者として当時智穂さんが調べた癌についての知識や、当事者にしかわからない治療の中で感じる思いをまとめたパートもあります。癌に限らず、病気と闘うすべての方の心に寄り添い、励ましてくれるような1冊です。 発行/22世紀アート Kindle版・213頁 定価/750円
下克上の時代前夜、誠意と信念を貫き、関東安寧のために一身を捧げた、愛すべき知将! 発行/文芸社 四六並・304頁 定価/¥1,650 Kindle版・259頁 定価/¥1,485
〜風の流れに身を委ね垣根の向こうへと踏み出す勇気〜 垣根を超えた先にどんな景色が待っているのだろうか? その垣根を作っているのは他でもない自分自身! 大丈夫。風はいつでもあなたを運んでくれる! https://www.amazon.co.jp/dp/B0DY4BMQGW 発行/Independently published indle版・38頁 定価/¥900 ペーパーバック・66頁 定価/¥1,300
本書には、多くの事件と人々の心の奥深くを覗いてきた著者の裁判官としての歩みと、北上山地の遠野や北海道の網走など、転勤のたびにその土地で出会った山に仲間たちと登った記録が記されている。ときにはめげそうになる自分を受け入れて癒し、ときには叱咤激励して明日への勇気を奮い起こさせてくれた山への想いが溢れる心の随筆集。 発行/22世紀アート Kindle版・252頁 定価/¥800 POD版・376頁 定価/¥2,783 B6判・374頁 定価/¥1,430
天の原富士のけぶりの春の色の霞になびくあけぼのの空 (慈円『新古今和歌集』) 2015年5月に亡くなられた写真家・妹尾健太郎の遺作である、日本の象徴「富士山」を被写体とした情感豊かな写真集。 時間帯や季節で様々な表情を見せる富士の、その壮麗さを、 その霊妙さを、見事に切り取った一冊。 発行/22世紀アート オンデマンド(ペーパーバック)・86頁 定価/1,980円 Kindle版・85頁 定価/500円
『グラウンド・ゼロの歌』は、テロ事件の被害者やその家族の苦悩を理解するための貴重な資料であり、同時にテロリズムや国際社会の問題について深く考えるきっかけを提供してくれる。この本は平和な世界を築くために私たち一人一人にできることを教えてくれます。 一、 プロローグ いくさ無き世をよろこびし我なるに ツインタワーより吾子(わこ)は還らず 発行/22世紀アート Kindle版・129頁 定価/¥620 ペーパーバック・152頁 定価/¥1,265