本書が、お香を知る最初の一歩になればうれしく思います。香料が「お香」になる前の植物や樹木としての姿にも目を向け、歴史的背景とともに丁寧に紹介しています。 発行/Independently published ペーパーバック・148頁 定価/¥3,300
痛みは、理解できないことがあります。医師であっても、家族であっても、 人の苦しみを完全に理解することはできません。 それでも人は、誰かのそばに立つことができます。 発達特性を抱え、「空気を読むこと」ができないまま医師になった 一人の男がいました。社会の外側にいるような感覚を抱えながら、 それでも彼は治せない病気のそばに立つ仕事を選びました。 緩和ケアの病室。災害の避難所。そして夜空の下。 そこで彼が見つけたのは、理解することではなく、「いてくれること」の意味でした。 人と人のあいだには、どうしても越...
読者に寄り添う温もりある詩集。詩が苦手な方にも心に届く一冊です。 発行/22世紀アート Kindle版・131頁 定価/300円
—暗闇の中で、哲学は生きるための希望の灯となりうるか— いきなりダニの話から始まる本書ですが、冒頭から本書全体を覆うほどの深いテーマが突きつけられます。それを難解で特殊な哲学用語を使わずに解き明かそうとする本書は、「考える」という哲学本来の魅力を体現したような作品となっています。ぜひご一読ください。 発行/22世紀アート Kindle版・214頁 定価/800円 中 倶夫 https://www.amazon.co.jp/dp/B0BNN641CN
生命保険会社で7つの拠点長として経営してきた経験値を一冊にまとめた。 自己実現を目指す人への指南書となり得るのは、本書がバブル期の水面下で具体的に人間関係を築きながら経済を支えてきたから。 時代が変わっても、その知恵と行動力は普遍的な価値を持つ。 幾多の困難も、突き詰めれば人と人との間の問題であり、そこから何を学んでいくのかという自分の命題であると示唆する。 発行/文芸社 四六上・192頁 定価/1,430円
人生100年時代。介護の現場で25年、著者が出会った利用者と家族の「最期までその人らしく生きる姿」を描いた涙と温もりのエッセイ。 病気や障がいがあっても、自宅で笑い、悩み、支え合いながら過ごす日々。 寄り添うケアの力が、人生の最終章をこんなにも輝かせる——。 読む人の心にそっと寄り添い、明日を優しくしてくれる一冊です。
頭痛、胃痛、胸やけ…、世の中には手軽に入手できる薬で溢れ、盛んに宣伝されています。しかし体調を崩すということは必ず原因がある筈で、不調という体が出すサインを薬で抑え込むのではなく、毎日の中にある原因を改善するという考え方が、これからの私たちにとっては必要なのだろうと思います。その点で、薬による副作用がない手技による整体療法は、日常的に頼りにする治療法としての活用が期待できます。本書によって、多くの方が整体療法の神髄を知る機会を持っていただければ嬉しく思います。 発行/22世紀アート Kindle版・24.8MB 定価...
1941年に火蓋を切った戦争をいかにして終わらせたのか。その過程をさまざまな文献資料をひもとき丁寧に辿っていく。昭和17年のガダルカナルの戦局を知って以来、天皇は早期終結を望んでいたが、終戦工作は頓挫。国際情勢に無知な者たちが最大の壁となり、各国の思惑が被害を拡大し続けた。やがて迎えた、最後の御前会議。涙を流し天皇自らが語った考えとは──。 発行/文芸社 Kindle版・2.3MB 単行本・248頁 定価/¥1,650
ふるさと納税に見られるように、いま地方自治体は特色を生かした町づくりのために鎬を削っており、人ともの、お金を集めるこうした競争は、今後も加速していくことが予想されます。一方で町づくりの本質は「安全で住みやすい」ことにありますが、「町おこし」と「町づくり」のバランスをいかに保つかは今後の地方の課題になるように思います。本書は「一町長の奮戦記」として書かれていますが、住民それぞれが、どのように町の問題と向き合い、参加していくかを考える上でも参考にしていただければ嬉しく思います。 発行/22世紀アート Kindle...
- 一生は長短でなし目覚めなり - 本書は、国見高校で生徒指導に携わってきた著者が、17文字のリズムにのせて生徒たちに掛け続けた言葉をテーマ毎にまとめた作品集である。 校則違反を根絶することは難しい。しかし生徒がそこにいる限り、意義を説き続け、声をかけ続けることを諦めてはならない。教育関係者のみならず、教育を考えるすべての人に読んでもらいたい一書。 発行/22世紀アート Kindle版・144頁 定価/¥600