碧千塚子

掲載コード　48389

『亡国の聖女の罪と罰』

世界大戦の時代、オペラを舞台に一人の女性の生き方を綴る小説。

発行／ブイツーソリューション
四六判・288頁
定価／¥1,980

国内、アメリカ版プロット「亡国の聖女」

「Untold Truths of Saints」2020年にアメリカ　New York の
　www onepeacebooks .com より発売

江戸時代の宿本陣であった碧小路家は、その広大な屋敷を残したまま存在していた。長男聡一郎はドイツ留学から帰ってきても嫁も取らずひっそりと精進潔斎の日々を過ごしていた。そこに流れ着いたのは当主と薬代で身代を失った元貴族の久我山尚子、民子であった。

店舗トピックス

ストーリー紹介
＃「亡国の聖女の罪と罰」
ある夏、お雇い教授のイタリア人バッツオリー二にその才能を見出され、＃第一次世界大戦後のかりそめの平穏時に美和はイタリアへ留学。ガス灯がともるミラノの運河沿いで霧にまかれ、凍死寸前にミレーヌと運命的に出会い、親友となった。スイスの小さな古城で楽しいひと夏を過ごしたが、心の行き違いで絶縁状態になった。やっと得たオペラの役は急死したマドンナの＃「蝶々夫人」の代役で不吉な幕開けであった。

＃日独伊三国同盟の席上、在独日本大使館で知り合った軍属医、丸山航太郎の帰国の折に美和はミラノで荒天の雨に打たれながら出迎えた。その健気さに惹かれ、航太郎はジェノヴァの宿で契りを結ぶ。しかし、堕胎の跡を発見すると、別れ際の港で衆人の前で「娼婦」と罵った。

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『亡国の聖女の罪と罰』

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企業情報

碧千塚子

URL: https://www.amazon.co.jp/dp/4434337149
営業時間: 本のストリートは　下記youtu.be でお楽しみください。
美しい映像とオペラのアリアを聞くことができます。

pm１４to pm 28
weekday

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店舗トピックス

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