成澤 昭徳
掲載コード 48277
『薔薇の味』
哲学と信仰、そして人間の生が妖しく渦巻く衝撃のダーク・サスペンス。
どこか不吉な気配を漂わせる薔薇の館を舞台に、人間の弱さ、醜さが鋭く描かれた哲学的な小説です。また作中では「神の死」をはじめ、登場人物たちによる様々な討論が交わされており、それらが物語を推し進める重要な役割を果たしています。ただ小説を楽しむだけでなく、読後にもいろいろなことを考えたいという人にこそお読みいただきたい1冊です。
発行/22世紀アート Kindle版・90頁
定価/¥950
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成澤 昭徳
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