株式会社ACTxSTYLE
99%の経営者が知らない節税
「99%が知らない」節税・資金調達セミナーの巧妙な裏側。
あるB2Bビジネスの全貌に迫る
近年、
企業向けに「節税」や「資金調達(信用ハック)」を謳うセミナーが急増しています。
今回、特定の企業をターゲットにして収益と節税を両立させる、あるB2Bビジネスの戦略資料を入手しました。
単なる金融商品の販売にとどまらない、
緻密に計算された「巨大なエコシステム」の実態について、専門家に取材を行いました。
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【記者: 今回入手された資料は、企業向けの節税や収益化を掲げるビジネスモデルの構造が書かれたものだそうですね。全体としてどのような印象を受けましたか?】
専門家: はい。一見すると単なる金融商品のパンフレットのようですが、読み進めると人間の心理をついた緻密な戦略の塊であることが分かりました。
見込み客をセミナーへ誘導する動線設計や、紹介者のインセンティブまでが計算し尽くされており、全体が
1つの巨大なビジネスのエコシステム(生態系)として構築されています。
【記者: 具体的に、利益が出ている企業にはどのようなアプローチをしているのでしょうか?】
専門家: 企業にとって最大の魅力である「経費として100%控除可能な商品を使った節税と資産の積み立て」を提案しています。
具体的には、月5万5000円が上限である**「企業型確定拠出年金(第1のバケツ)」と、全額が経費として落とせる「法人保険(第2のバケツ)」**を併用します。
この2段構えにより、企業側の「もっと節税したい」という天井知らずのニーズを全て吸収できるように設計されています。
【記者: 運用先について「月利10%〜40%」という非常に高い数字を提示している部分もあるようですが、これは怪しまれないのでしょうか?】
専門家: 確かに常識外れの数字ですが、ここが巧妙なポイントです。
彼らはあえてこの強烈な数字を見せることで、日々忙しく普通の案内では見向きもしない**経営者の注意を強制的に引きつけ、足を止めさせるための「強力なフック(釣り針)」**として機能させています。
【記者: 一方で、まだ利益の出ていないスタートアップ企業に対しては別の戦略があるそうですね。】
専門家: はい。スタートアップには**「アカウントレンタルモデル」**を提案します。
自社の法人名義でECサイトの出店アカウントを作り、運営や販売は全て提供側に任せることで、場所代として毎月5万円〜15万円の売上が入る仕組みです。
【記者: 企業にとって数万円の利益はそれほど大きくないように思えますが、本当の狙いは何でしょうか?】
専門家: 目先の数万円を稼ぐことではなく、「年商3000万円」というマイルストーンに到達させることが真の目的です。
年商3000万円を超えると金融機関や行政からの社会的信用度が上がり、翌年以降に補助金や融資などの大きな外部資金を引き出しやすくなります。
つまり、これは本格的な資金調達のステージに上がるための**「信用力アップのハック」**として使われているのです。
【記者: このビジネスが急速に拡大している背景には、「紹介制度」があるとお聞きしました。】
専門家: その通りです。年商3000万円以上の企業は約105万社ありますが、そのうち企業型確定拠出年金を導入しているのはわずか約1%に過ぎません。
つまり、**約103万社が未対策の巨大な「ブルーオーシャン」となっています。
ここを開拓するために、紹介者には初回のボーナスとして最大約34万円が入る「狩猟型の収益」と、毎月4万円が入り続ける「農耕型の収益」**の両方が用意されています。
このえげつないインセンティブ設計が、紹介者を自発的かつ永続的に動かす最強のエンジンになっています。
【記者: 最終的に、ターゲットとなる企業はどのようにして契約(セミナー)へと導かれるのでしょうか。】
専門家: 音声コンテンツの配布から始まり、公式LINEへの登録、そしてタイミングを見たセミナー案内、最後に対面でのクロージングという、滑り台のような4ステップの動線が組まれています。
セミナーでは、大手金融機関の元マネージャーなどの実績ある人物を登壇させて「権威付け」を行い、顧客の警戒心を解きます。
さらに「経営者の99%がまだ知らない」というコピーで、**「自分だけ取り残されて損をしたくない」という経営者の恐怖心(FOMO)**を完璧に突いて集客しているのです。
【記者: 最後に、このビジネスモデルについて専門家としての見解をお聞かせください。】
専門家: このモデルは、「自分たちだけが知っている秘密の抜け道(情報の非対称性)」を最大の価値に変換して利益を生み出しています。
しかし、SNS等で情報が瞬時に広まる現代において、この「1%しか知らない」という優位性はいずれ失われていく宿命にあります。特別なノウハウの価値がかつてないスピードで目減りしていく時代において、私たちは何で勝負すべきなのかを深く考えさせられる事例だと言えるでしょう。
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(※本記事は、B2Bマーケティングや金融コンサルティングの裏側を分析した音声セッションの内容をもとに構成しています。)
https://open.spotify.com/episode/7kylg4DtHbzGZhoTadggA2?si=M2cYaVOrSiyoH-NkEsW3Aw
詳しい説明を聞きたい方はこちらから
代表:大石公式LINE
https://line.me/R/ti/p/%40505slxkz
企業情報
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- 【ACTxSTYLE】 http://actxportfolio.tokify.shop/
【令和の虎出演”大石勇生”個別LINE】 https://lin.ee/fv69q5X
【日経新聞掲載一覧(2024年)】 https://www.nikkei.com/compass/search?category=cross&page=1&mediaCode=&q=ACTxSTYLE


