木村 殖樹
掲載コード 45905
『半ば右向き』戦中派少年が長らえた昭和の自分史
終戦は小学校五年生の夏だった。
「国民学校は皇国の道なり」という教育から、突如新しい教育が出発し、個人の尊重と民主化が説かれ、時代は目まぐるしく変わっていった。
あれは無理に叩き込まれた教育だったと言うのは簡単だが、自分なりに理解し、咀嚼した上で、この人生を歩んできたと思う。
世の中の移り変わりに乗れないそっぽ向きそんな「戦中派」の自分史である。
発行/文芸社
Kindle版・3,962KB
定価/1,408円
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木村 殖樹
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